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お知らせ
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リフォームで床を変えれば、インテリアのイメージは大きく変わる。
インテリアの中でも、床が占めるウェイトは非常に大きく、内装リフォームのポイントは床ということがあります。床は生活の中でいつも体に触れる場所であり、また、いちばん自然に視野に入ってくる部位です。しかも、その上に家具や調度品が置かれ、引き立て役にもなります。窓から差し込む光が、その質感を浮かび上がらせることもあります。
床で決まる空間の雰囲気とグレード
空間に占める床のウェイトは小さくありません。元々人の視線はまっすぐ前より、やや斜め下を見るようにできています。二足歩行をするようになって以来、地面は目から遠くなりました。しかし、足下の安全はしっかり見なければなりません。そこでやや斜め下を見るようになっているのだといわれます。確かに、ある空間に入ったときに天井のことは覚えていません。壁もあまり印象に残らない。頭に残るのは床です。無垢の美しい木だった、すばらしい大理石だった……というように。
内装リフォームは、まず床からです。床をどのようなものにするかで、新しく作るインテリアのイメージの8割方が決まります。
しかも、床はいったん施工したら、何度も変更するものではありません。壁一枚なら手軽に変えることができますが、床には内装の下地材が乗ることが多く、また家具も置かれます。床リフォームは大仕事で、頻繁にできるものではありません。
魅力的なフローリング材が続々登場
住まいの床材のバリエーションも、非常に豊かになりました。とくに種類が増えているのが合板フローリングです。複合フローリングともいわれますが、合板を基材に、その上に木を薄くスライスしたものを張った「挽き板」や、木目を印刷したシートを張った「突き板」などと呼ばれるものです。挽き板、突き板の名称は必ずしも統一されていませんが、合板の上に、より厚みのある木を張ったものを挽き板、あるいは厚突きなどと呼んでいます。一般の突き板の表面に張られているのは0.2~0.3mm程度ですが、挽き板では0.7mmからさらに厚いものでは2mmというものもあります。当然、厚ければ厚いほど無垢材に近い味わいがあり、見ただけでは無垢材と区別が付かないものも少なくありません。
また、樹種も増えました。これまでは、フローリングといえばオークやチークが代表的なもので、その色合いを明るく、あるいは暗く仕上げたものが中心でしたが、今では、樹種も増え、チェリー、メイプル、ウォルナット、バンブー、ホワイトアッシュ、マホガニーなどさまざまな木の表情が楽しめるようになっています。
魅力的な無垢フローリングの深い味わい
無垢材の雰囲気を持つ挽き板が種類も数多く出されて、フローリングの選択の幅が広がっています。しかし、1枚の板材でつくる無垢材には独特の魅力があります。
木目や色合いの美しさ、足で踏んだときの柔らかさとあたたかさ。合板フローリングと比べてみると、その違いは歴然たるものがあります。また、乾燥時には水分を放出し、湿度が高いときには空気中の水分を吸収する調湿作用も無垢の木ならではです。また、経年変化により色合いを深めていくのも無垢の木だけの特徴。その変化が、生活する人の心にゆとりをもたらします。
和風の住宅でよく使われてきたヒノキの床なら、独特の爽やかな香りも楽しめます。
以前は節のある木は敬遠される傾向がありましたが、むしろ節のある表情にナチュラルなやさしさを感じると、積極的に採用する人も増えました。節つきは価格も抑えられているので、手軽に無垢材を楽しむことができます。さらに最近では、あえて表面に傷を付けたりする「エイジング加工」を施して古材の風合いを楽しむ無垢材も出ています。「シャビ-シック」と呼ばれる古びた価値を楽しむインテリアの重要なアイテムになっています。
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